野や山は冬景色で横なぐりに雪が降った震災当初とは季節が変わり、ここ伝承間の周りは、新緑とふかい緑に一面つつまれています。
今朝の夜明け前からはホトトギスが鳴き始めました。
現在の避難者数は32名、自宅を失い仮設住宅の完成を待ちわびている方々のみですが、みんなで役割を分担しときどき笑い声も聞こえたりと、つかの間の平穏な時間が流れています。
ホトトギスの声を聞きながら6時半から日課のラジオ体操、そして全員で「黙祷・・・・・」
仏教では100カ日とは、亡くなられた人々に対する嘆きや悲しみに、生を得て残っている人々が一区切りをつけて前向きに踏み出すきっかけとする日なんだとか・・・。
野山の新鮮な緑を活力にそれぞれが、それぞれのスタンスで歩き出そう!
と想い新たな6月18日です。
ブログの更新ありがとうございます。
返信削除震災から100日ですね。
これからも被災地、避難所の情報の発信をよろしくおねがいします。